ランディジェンヌ 2018
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Syrah (シラー)
Grenache (グルナッシュ)
Carignan (カリニャン)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオディナミ
認証:ユーロリーフ、AB
SO2:無添加
度数:13.79%
インポータコメント
■生産者
Mas des Agrunelles (マス・デ・ザグルネル)
本拠地:フランス・ラングドック
マス・ニコ(Mas Nicot)とマス・デ・ザグルネル(Mas des Agrunelles)は、ステファニー・ポンソンさんとフレデリック・ポロさん夫婦が運営しています。
マス・ニコは、17世紀からステファニー・ポンソンさんの家族(ニコ家)が所有してきました。
1980年代から15ヘク タールのブドウ畑で本格的にワイン生産を開始し、1998年からリュット・レゾネ(減農薬農法)、2007年から有機農法に移行しています。
一方、マス・デ・ザグネルは、ステファニーさんとフレデリックさんが夫婦で立ち上げた蔵元です。
前述したように、ステファニーさんは、元々ワインを生産してきた家庭の出身ですが、フレデリックさんは、ワインとは全く関係ない家庭に育ちました。
モトクロスバ イクの競技者を夢見ていた彼ですが、18歳の時に事故を起こし、結果として車椅子を使っての生活をおくらざるえなくなりました。
その後、彼の姉が行っているレストランのワインリストを担当するうちに、ワインに興味を持ち、ワイン生産者になることを決心。
モンペリエの農業学校で醸造を学び、Argelliers(アージュリエ)でDomaine la Mareleを2000年に起こしました。
2人は、それぞれのドメーヌを継続する一方で、2人で友人や家族で楽しめるワインを作ることを目的に、マス・デ・ザグネルを起こしました