ラパ・デュ・グラン 2019
国:France (フランス)
地域:Roussillon (ルーション)
品種:Grenache (グルナッシュ) 60%
Mourvedre (ムールヴェードル) 40%
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック
度数:13.5%
インポータコメント
前年とは構成が全く変わり、グルナッシュ60%、ムールヴェードル40%の構成。
フランス語に「ラパ・デ・ギャン=お金に取りつかれる」という言葉あり、それに「Grain=葡萄の粒」をかけて、「ラパ・デ・グラン=葡萄に取りつかれる・惹きつけれる」と命名したキュヴェ。
グルナッシュ、ムールヴェードルをそれぞれマセラシオンカルボニック。
2〜3週間の発酵後、木製樽で6カ月間の熟成。
その後アッサンブラージュ。
南の熟度がありながら、非常にジューシー。
ドメーヌのワインの中では重めの仕上がりですが、生産者本人はこのワインをお供にいつも食事を楽しんでいるとの事。
まさに名前のとおり、このワインに惹きつけられたかのように、瞬く間に1本空になってしまう味わい!
濃くない綺麗な紫色。
アロマティックでフローラルな香り。
軽い揮発を感じます。
奥にバラやアセロラジュースのようなニュアンス。
酸が心地よく、スパイスを感じます。
ジューシーな印象です。
グリルした赤身のお肉やスパイシーなソース、エスカベッシュなどと相性良さそう。
■生産者
Le Debit D’ivresse (ル・デビ・ディヴェルス)
本拠地:フランス・ルーション
ルーション地方にある自然派ワイン共和国ジャジャキスタン(国民は3人 笑)
ブー・デュ・モンドのエドワード、
ドメーヌ・デュ・ポッシブルのロイック、
そして、このデビ・ディヴェルスのルオック。
共和国の新人として参入。
何事もトコトン追究するタイプで、参加開始からトビッキリ美味しいワインを造っています。