レ・パサント 2019
数量が少ない為、マリー・ロシェのワインは、
お一人1本まででお願いいたします。
他の造り手のワインのご購入もご一緒にお願い致します。
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
SO2:10mg/l
度数:13%
インポータコメント
手摘みで収穫したブドウを100%全房で野生酵母のみでタンクで自発的に発酵。
ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造。
マセレーションは2週間。初期段階は足によるピジャージュを行う。
ルモンタージュは1日1回実施。
その後、4/5はタンクで、1/5はバリック(新樽は用いない)で、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
収穫翌年の初夏に無清澄で瓶詰め。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるためにマロ発酵後と瓶詰め前に10mg/l のSO2を添加。
2019ヴィンテージはビオの造り手ジュリアン・モローとミカエル・ブージュからの買いブドウで醸造。
収穫はそれぞれ9/14と9/13。
2020年4月6日瓶詰め。
総生産量4,100本。
■生産者
MARIE ROCHER (マリー・ロシェ)
本拠地:フランス・ロワール
マリー・ロシェは、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げました。
彼女は高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。
その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。
レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。
ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。
このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。
今回1年待ってやっと日本への割り当てを確保することができました。