ヴァン・ムスー アトモスフェール “ジョ・ランドロン“ NV
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Folle Blanche (フォル・ブランシュ) 主体
Pinot Noir (ピノ・ノワール)
Chardonnay (シャルドネ)
タイプ:White (白) 、Sparkling (スパークリング)
度数:12.8%
インポータコメント
杏子とアーモンドのニュアンスと、活力あるミネラル感。
温暖化により、果実の糖度が上がりがちなので、近年は成熟の遅く酸の高いフォルブランシュ種の割合を増やしている。
■生産者
Domaine Landron (ドメーヌ・ランドロン)
本拠地:フランス・ロワール
1940年代以来、ナント近郊ラ・エ・フアスィエール村で栽培家としての歴史を持つランドロン家が、1980年にドメーヌ元詰めを開始。
1999年に、創業者の子息ジョセフ(愛称ジョー)がビオロジックに移行させ、2011年にはビオディナミ認証も獲得した。
ワインと、ロワールの土地への深い愛情がまばゆく輝くその作品は、低い収穫量と僅かな亜硫酸添加で、土地の特性を見事にとらえるジョゼフの真摯な職人肌の賜物。
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌは7ヶ月間しっかりと澱とコンタクトさせ、この地方特有の海洋性角閃岩のテロワールを映す凜々しいミネラルと酸、ほどよい塩気が心地よい。
またフォル・ブランシュ80%、ピノ・ノワール20%、ドザージュわずか5g/Lが生む、しっかりしたガス圧ある辛口ヴァン・ムスーも、杏子とアーモンドのニュアンスと、活力あるミネラル感で非常に人気が高い。
一部のワインには、500Lのアンフォラ醸造も併用、亜硫酸無添加キュヴェ「ムロニックス」も生産する。