エッシャープ・ディ・ガルン 2017-21
ラベルが何種類かありますが、当店におまかせとなります。
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Auxerrois (オーセロワ)
Gewurztraminer (ゲヴルツトラミネール)
Sylvaner (シルヴァネール)
Muscat (ミュスカ)
フードルで熟成していた前バージョンに
2021年を 5% ブレンド。
タイプ:Orange (オレンジ)
栽培:ビオディナミ
認証:デメター、ユーロリーフ
度数:12.5%
インポータコメント
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに離れられないものになる。
この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表しているラベルの唇は、複数色あります(笑)
イエローの色調。
洋ナシやカリンの黄色果実風味。
自然な口当たりで黄色果実味が口中に広がる。
中程度の酸で、余韻にほんのりタンニンを感じる。
果実をまとった酸が、口中をスッキリとさせてくれます。
■生産者
ANDRE ROHRER (アンドレ・ロレール)
本拠地:フランス・アルザス
造り手:ルードヴィック・ロレール
ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する「ドメーヌ・アンドレ・ロレール」。
現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培です。
2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めています。
アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出していますが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在。
ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだしています。