ゲヴュルツトラミネール 2022(パルティキュリエール)
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Gewurztraminer (ゲヴェルツトラミネール)
タイプ:White (白)、残糖あり
度数:13.5%
インポータコメント
ステンレスタンクもしくは木樽で醗酵・熟成。
Cuvee Particuliereシリーズは、名付けた当時はスタンダード・キュヴェと差別するために、より良いという意味で名づけ、いくつかの区画のブドウを混ぜたキュヴェ。
区画は、スティッヒ、フースロック、そして時にはビルステゥックレも含まれる。
22VTのように、残糖があるときにはエチケットの文字が赤色になっている。
■生産者
Gerard Schueller et Fils (ジェラール・シュレール・エ・フィス)
本拠地:フランス・アルザス
最も純粋、かつ高次元にヴァン・ナチュールのあり方と精神、その偉大さと個性を実感させてくれる生産者の一人。
1958年にジェラールが自社醸造を開始し、1982年からブリューノがドメーヌに参画。
16世紀以来、何世代にもわたって一度も除草剤や化学肥料を使っていない畑は、土が驚くほど柔らかく健全そのもの。
収量を低く抑え、濃縮度の高いブドウから生まれるワインは、格調高い酸が奥行きある果実味を支え、高レベルでバランスが整い、気品とミネラル風味が横溢する。
亜硫酸添加は大半のキュヴェがゼロ、添加するものでも瓶詰め時時に20mg/Lが上限。
平均収量は30〜35hl/ha。
所有する畑は計7haだが、自由奔放な発想で実験作を次々に生み出すため、キュヴェ数は膨大となる。
白ワインは、3週間〜1年のスキンコンタクトを経るものや、アルコール発酵が1年に渡るものもある。