エッシャープ・ディ・ガルン 2017-22
ラベルが何種類かありますが、当店におまかせとなります。
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Auxerrois (オーセロワ) 40%
Sylvaner (シルヴァネール) 40%
Riesling (リースリング)
フードルで熟成していた前バージョンに
2022年をブレンド。
タイプ:Orange (オレンジ)
栽培:ビオディナミ
認証:デメター、ユーロリーフ
度数:12.5%
インポータコメント
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに離れられないものになる。
この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表しているラベルの唇は、複数色あります(笑)
従来のロットに、2022年をブレンドした新ロット!
22年は暑い年で味わいが詰まったぶどうが収穫できたので、醸しをする必要はなかった。
結果的に醸し比率は約10%。
シルヴァネールはグランクリュ畑の向かい下部の区画で、偉大なワインを生み出すエリア。
ややオレンジ掛かったイエローの色調。
モクレンなど白い花に加え黄桃の果実風味主体的で、気品と輝きある香り。
黄桃の果実味口中に広がり、酸が味わいを押し上げてくる。
調和した味わいで、安定感抜群!
■生産者
ANDRE ROHRER (アンドレ・ロレール)
本拠地:フランス・アルザス
造り手:ルードヴィック・ロレール
ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する「ドメーヌ・アンドレ・ロレール」。
現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培です。
2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めています。
アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出していますが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在。
ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだしています。