[6160] Persanne 2022 La Vigne du Perron / ペルサンヌ 2022 ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン

7,700円(税込8,470円)

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ペルサンヌ 2021

  国:France (フランス)
 地域:Savoie (サヴォア)
 品種:Mondeuse (モンドゥーズ)
タイプ:Red (赤)
 度数:11.5%

インポータコメント
砂まじりの粘土石灰質土壌で樹齢約25年の葡萄。
全房で2週間マセラシオン。
600Lの樽で18ヶ月間の発酵と熟成。

中程度の赤紫色。
ブルーベリーやカシス、ブラックベリーなど甘酸っぱい黒系果実に、赤紫蘇、紫色の生花、土、フレッシュハーブなどの香りが加わります。
瑞々しく清らかに喉を通り、小気味良く張りのある酸が全体にメリハリと輪郭を与えながら、エキス感に満ちた果実味が伸びやかに口中を駆け巡ります。
次第に、ほんのりとバニラを想わせるまろやかな風味や、じんわりと染み出すような旨みが溶け込み、アフターへと長く続きます。
凛とした印象を保ちながらも、円のように角が取れ、中心はしなやかで優しい柔らかさが感じられます。
今後の熟成により、さらに上品で妖艶な印象や複雑性が絡み合い、魅惑的な味わいが引き出されていくことでしょう。


■生産者
La Vigne du Perron (ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン)
本拠地:フランス・サヴォア

パリでピアニストとして活躍しながら、1990年代からヴァン・ナチュールにとりつかれていたフランソワ・グリナンが、故郷の父の畑を受け継ぎ1998年にスタートしたドメーヌ。
アルプスの山麓、ヴィルボワ村の石灰質の急斜面にある2.5haの畑は耕作に大変な労力がかかるが長年、農薬、除草剤、化学肥料とは無縁。
ガメイは1934年、および1977年に植樹した古木の区画も所有。
2010年には、村内に築300年を越える石造りの小屋にセラーを移転。
その場所で、フィリップ・ジャンボンから譲り受けた大きなフードルの発酵槽を用いて醸造するワインは、以前のセラーのものよりさらに純度と奥深さを感じさせ、古い造石建築による“セラーが呼吸することの重要性”さえ感じさせる。
卓越した透明感ある果実味が圧巻のピノ・ノワールのほか、スパイシーなモンドゥーズ、アルテス(=ルーセット・ド・サヴォワ)、ジャケールなど、サヴォワ地方の固有品種100%のワインも生産。
その個性を見事に映し出す。

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