サロト・レッド 2023
国:Portugal (ポルトガル)
地域:Tras os Montes (トラズ・オス・モンテス)
品種:地場品種の混植
赤 70%
白 30%
タイプ:Red (赤)
度数:12%
インポータコメント
植樹:1950年代以前
位置:標高600〜680m、南〜南東向き
土壌:珪岩、石英と少量の粘土を含む、風化した花崗岩
伝統的な石の酒槽と開放桶の中で、全房を足で潰し、5日間マセレーション。
その間足で踏んだり、手作業で果帽を沈めたりした。
フレンチオークとオーストリアオークの古樽で9カ月熟成。
様々な赤白品種によるブレンド。
固定観念を刺激するわくわくするワイン。
赤品種はティンタ・ゴルダ、バシュタルド、ティンタ・セッラーナ、アルヴァレリャォン、ルフェテ、アルフロシェイロ、ヴェルデーリョ・ヴェルメーリョなど。
白品種はマルヴァジア、ヴェルデーリョ、ポシュト・ブランコ、バシュタルド・ブランコ、フォルモーサなど。
■生産者
FOLIAS DE BACO (フォリアス・デ・バコ)
本拠地:ポルトガル・ドウロ
幼い時から祖父が畑で作業するのを見ていたティアゴは、当時から明確にぶどう栽培、ワイン造りをしたいと強く思っていた!
普通の高校に行く傍ら、農業専門校を並行履修。
大学でも栽培・醸造、さらには農業エンジニアを勉強。
その後オレゴンで5年栽培・醸造経験を積み博士号を獲得。
満を持して、2007年にポルトガル・ドウロへ帰り、祖父母が大切に守ってきた畑を自社畑として復活させた!
フォリアス・デ・バコとは『バッカス神の楽しい宴』という意味。