グリ・ド・フルーレット 2019
ご購入条件
初日は会員の方のみの販売と致します。
お一人一本のご購入をお願いいたします。
ルーシー・マルゴーも素晴らしいですが、他の生産者も知っていただきたいので、
ルーシー・マルゴーのワイン1本に対して、[条件有] 以外の [オーストラリア] [ニュージーランド] の生産者のワイン1本のご購入をお願いいたします。
条件に合わない場合は、ご注文をキャンセルさせていただきます。
Members only.
Take one each.
Please buy [Australia] [New Zealand] wine together.
国:Australia (オーストラリア)
地域:South Australia (サウスオーストラリア)
品種:Pinot Gris (ピノ・グリ)
タイプ:Pink (ロゼ)
SO2:無添加
度数:12%
インポータコメント
Gris de Flourette【グリ ド フルーレット】はLucy Margaux【ルーシー マルゴー】がPinot Grisを多用する様になってから作り始めたキュヴェですが、飽きっぽくて同じ名前のワインをそれ程作ろうとしないAnton Klopper【アントン クロッパー】にとって大切な存在になっている様です。
事実、昨年リリースした2018のラベルは奥様のRachel【レイチェル】がデザインされていましたし、今回リリースする2019に至っては愛娘Lucy本人の絵ですからね。。。
2019は100%の全房発酵。
薄いピンクでチャーミングなロゼとして飲んで貰える事を意識したそうです。
■生産者
Lucy Margaux (ルーシー・マルゴー)
本拠地:オーストラリア・サウスオーストラリア
作り手:アントン・ファン・クロッパー
ルーシー・マルゴーはアントン・ファン・クロッパーが愛娘ルーシー マルゴーの名前を冠して設立したワイナリー。
元シェフにしてアデレード大学醸造科の主席レベルで卒業した天才。
彼が生み出すワインは現在オーストラリア国内に留まらず世界中でセンセーションを巻き起こしています。
糖度計やその他の機械類で測定された数値には一切頼らない彼のワイン作りはシンプル。
収穫期には毎日10kg近くブドウを食べるという程に果実の味わいから齎されるインスピレーションこそが彼のワインのスタイルを決定するのです。
収穫されたブドウは全て野生酵母で発酵。
温度コントロールも行わない為に出来上がるワインは毎年味わいが違います。
加えて毎年収穫されるブドウの味わいによってブレンドやキュヴェを作り変える為に、同じスタイルのワインが殆ど作られません。
補酸も補糖も行いません。
清澄剤やエンザイムといった添加物もなし。
醸造中はSO2も一切使用しませんが、ボトリングの際には0ppm〜20ppmの極僅かな量だけSO2を使用します。
彼のスタイルはあくまで「あるがまま」。
ワインを飲むと彼の奇人的外見とは裏腹に、ピュアで身体に染み入る様な優しさが印象的です。