バイカラー NV
国:Austria (オーストリア)
地域:Burgenland (ブルゲンランド)
品種:Zweigelt (ツヴァイゲルト) 2018
Welschriesling (ヴェルシュリースリング) 2019
タイプ:Red (赤)
土壌:粘土、砂利、石灰、砂
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:11%
インポータコメント
粘土、砂利、石灰、砂からなるツァージャッカー(ツヴァイゲルト)、ゴルドベルク(ヴェルシュリースリング)のビオディナミ(デメ ター認証)のぶどうを使用。
ヴェルシュリースリングは手摘みで収穫。
選果後、除梗、破砕、6時間スキンコンタクトし、プレスはせず、フリーランジュースのみ使用。
ポンプを使用せず、重力によりステンレスタンクに移し、発酵、6カ月熟成。
マロラク ティック発酵なし。ノンフィルター、酸化防止剤使用なし。
ツヴァイゲルトは手摘みで収穫。
選果、除梗、破砕、スキンファーメン ト後、プレスはせず、フリーランジュースのみ使用。
アカシア樽(2500L)に移し、18ヶ月間発酵熟成。
2018年のツヴァイゲルト と2019年のヴェルシュリースリングのワインをブレンドする。
ブルーベリーや梅、スミレ系のフレッシュな優しい赤というイメージ。
こちらも酸味が特徴的なんですが、スイスイ飲めてしまう優しい味わい。
オフフレーバーも全くなく、価格も手ごろで日々のワインに。
■生産者
Schmelzer (シュメルツアー)
本拠地:オーストリア・ブルゲンランド
作り手:ゲオルク・セニ、ゲオルク・ケー
3代目で当主であるゲオルク・セニ(父)が16歳の時に父親を車の事故で亡くし、高等職業教育学校で農業とぶどう栽培を学んでいたが、やむなく家業を継ぐ。
この時よりビオディナミ、スパゲリック、ハーブの手法を学び、2007年より殺虫剤や除草剤を排除するだけでなく、自然と調和した健全な 土壌を維持することで、デメターの分類を超え、ルドルフ·シュタイナーの生物力学的見解に沿った総合的なアプローチを実践。
現在は4代目のゲオルク・ケー(息子)ともに発酵と熟成に時間を掛けられる調和のあるワインをテーマにし、ストレスが無い完全なナチュラルワイン造りを目指している。