[2080] Same River Twice Blanc 2022 Heliocentric / セイム・リヴァー・トワイス ブラン 2022 ヘリオセントリック

2,600円(税込2,860円)

セイム・リヴァー・トワイス ブラン 2022

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Clairette (クレレット) 35%
    Grenache Blanc (グルナッシュ・ブラン) 35%
    Rolle (ロール) 30%
タイプ:White (白)
 SO2:少量添加
 度数:12.5%

インポータコメント
19年に南ローヌに設立した小さなネゴシアンでヴァントゥーの地元生産者が育てたクレレット、グルナッシュブラン、ロールをゆっくりプレス後、ステンレスタンクで発酵し、セメントタンクで熟成しました。

クリアなグリーンイエロー色、パッションフルーツなどのトロピカル香やリンゴジャムのアロマ、バランスよく良質な飲み口で酸味と旨味が拡がりをみせ、コスパの良さが光ります。


■生産者
Heliocentric (ヘリオセントリック)
本拠地:フランス・ローヌ

ヘリオセントリック・ワインは2019年に南ローヌに作られた小さなネゴシアンです。
20年近くワインのエージェント、そしてインポーターとして、日本にこの土地のワインを紹介
してきたジェームス・ダンスタン氏&中川彰子氏の二人が設立しました。
当時から常にアルティザン、オーガニック栽培のワイン生産者ばかりとパートナーシップを結び、南ローヌをはじめ、カタルーニャ、そしてオーストラリアやドイツなどからも同様に当時としては珍しくフレッシュで自然なワインばかりを紹介してきました。
そして今でもその生産者達との関係は続き、エージェントとして各国にワインを紹介し続けています。
ヘリオセントリック・ワインは、2010年から数年間コラボレーションを続けたヴァントゥーに
位置する地元の生産者と共に作っています。
彼のワインはほとんどが大手のネゴシアンに渡り、どこへ、どの名前で売られているのかもわからない状況でした。
基本的にオーガニックで栽培をされ、あまり手を掛けず、技術を使わず、果実味はピュアで、フレッシュなワインでした。
二人は彼のブドウ、ワイン造り、そして情熱と知識に敬服し、彼のワインをなんとか自分たちの手で世に出したいと考えました。
畑も逐一見に行き、ブドウの生育を観察し、収穫、醸造も立ち合い、ブレンドを共に行っています。
2018年がファーストヴィンテージです。
グルナッシュ、シラーの典型的な南ローヌを代表する品種のブレンドです。

彼らのこだわりは、“伝統的な”=“クラシックなスタイルのワイン”である事。
その大きなファクターの一つに全房発酵であることを挙げます。
ワイン造りと日々の生活を共にする二人のフィロソフィーは、
『オーガニックでナチュラル。
クラシックでありながら、品種と土地の個性をしっかり感じ、かつフレッシュで毎日飲める。
そんなワインを目指しました。
私たちは、ローカルのファーマーズ・マーケットで野菜を買い、街の肉屋でオーガニックの肉を買い、トイレットペーパーや衣類洗剤も全てBIOショップで購入をしています。
ローカルの産業を支えながら少しずつでも環境へも配慮しているつもりです。
サスティナブルやエシカルが多く叫ばれる今、少しでも地元を支え、自然環境を配慮していきたいと考えています。』

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