[6320] Racigas 2018 CHATEAU LESTIGNAC / ラシガス 2018 シャトー・レスティニャック

7,900円(税込8,690円)

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ラシガス 2018

  国:France (フランス)
 地域:Sud-Ouest (シュド・ウエスト)
 品種:Merlot (メルロー)
タイプ:Red (赤ワイン)
 栽培:有機栽培
 度数:13.5%

インポータコメント
真北向き石灰土壌の斜面に植わる樹齢50年超えのぶどう。
表土がほとんどなく、岩盤から直接ぶどうが生えていることにより、力強さと豊かなフィネスが得られる。
収穫されたブドウは小粒で、非常に凝縮しているので、醸し日数は短いにも関わらず充分にテロワールのエッセンスが抽出される。
10日間ステンレスタンクで醸し後、30ヶ月12HLの卵型アンフォラ"Gres"にて細かい澱全てと共に熟成。
瓶詰め時わずかに亜硫酸を添加。

中心が黒味がかった深いルビー色で、縁が透明になるグラデーションの色調。
グリオット(ダークチェリー)の赤黒果実にカカオが重なる印象的な風味。
フレッシュで清流の様に流れる口当たり。
グリオット果実が広がり、清涼感ある酸とカカオのサラサラしたタンニンが相まって、長い余韻を奏でている。
熟成により更に複雑な味わいとなるであろう。


■生産者
CHATEAU LESTIGNAC (シャトー・レスティニャック)
本拠地:フランス・シュド・ウエスト

べルジュラックの南部に、熱い情熱を持った自然派生産者が登場。
若いカップル、カミーユ&マチアス・マルゲにより2008年設立されたシャトー。
13haのブドウ畑は、自然に囲まれた天国のような環境で、雑木林や生け垣、野鳥など様々な生き物や微生物が生息する池などの中で複合農業が営まれています。
植物相は全くの野生的なもので、毎年その年に相応しいブドウ栽培の方法を自然から教えられている。
ワインについての学業を終えワイン造りの経験も積んだ彼らは、周りから”ネオ・ヴィニュロン”と呼ばれる存在に。
云ってみれば、新世代の栽培家、 といったところでしょうか。
従来の生産者のように決められたやり方で単にブドウを栽培しワインを醸造するのではありません。
彼らは、「生きているワイン」と「健全な食べ物」が好きで、そのようなワインを造りだす為に、彼らに与えられたテロワールをよく知り、適した栽培を臨機応変に行っています。
そうして出来上がったワインは、まさに生き生きとしていて実に美味しい。
ネオ・ヴィニュロンの、テロワールを感じさせる美味しいワインを、是非とも味わっていただきたい!
SO2は基本的に全く使用しないが、必要とあれば僅かのみ添加することは厭いません。

【新情報】
2018年レスティニャックではネゴシアン「オー・レ・ミュール」Hors les Murs(HLM)を設立しました!
同時にレスティニャック名ワインはより高品質なワイン造りを追求する為に畑を7haに減らし、やる気のある若手栽培家に譲った畑の栽培は任すという新体制を取りました。
HLMはレスティニャックの指導の下若手が栽培したぶどうと、レスティニャックが太鼓判を押した買いぶどうから醸造しております。
勿論すべて有機栽培で醸造は全てマチアス&カミーユが行っております。
更なる進化に乞うご期待!

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