トスカーナ・ビアンコ・トレッビアーノ 2018
国:Italy (イタリア)
地域:Toscana (トスカーナ)
品種:Trebbiano (トレッビアーノ)
タイプ:White (白)
度数:13.5%
インポータコメント
数年間かけてシモーネが試行錯誤を繰り返し、2017年VTに初リリース。
生産ワインのほとんどが赤のPodere414だが、彼の赤ワイン同様、凝縮した果実味と、果実由来の酸味と、樽香のバランスが絶妙。
マセレーションは、醗酵の初期のみで、1次醗酵は木樽で終了する。
色合いは濃い黄色をしている。
■生産者
Podere 414 (ポデーレ 414)
本拠地:イタリア・トスカーナ
作り手:シモーネ・カステッリ
《ポデーレ 414》は、シモーネさんが 1998 年に創立したものですが、その父君は高名なエノロゴである、マウリツィオ・カステッリ(グラッタマッコ、マストロヤンニの醸造コンサルタント)です。
マウリツィオはバートン・アンダーソン著『イタリア―味の原点を求めて』にしばしば登場するので、読者はご記憶のことでしょう。
その父親から受け継いだワイン造りの叡智が、ここでは良い意味で発揮されています。
ナチュラルをモットーにして、見事に美しく仕上げられた、魅力あふれるワインです。
ちなみにワイナリー名にある〝414″は、1960 年代に大農園の再分割がなされた時に、この農地につけられた区画番号だとか。
モレリーノ・ディ・スカンサーノは、トスカーナの南部、グロセートの東南に位置するスカンサーノ地区で造られます。
モレリーノはこの地域ではサンジョヴェーゼを意味しますが、キャンティと比べるとより柔らかくて軽やかで、たっぷりとした豊かな果実味があり、やや大柄で、上質なものは美しく熟成します。モレリーノという言葉は、ワインの色調に由来する、小さなサクランボを意味するという説
と、かつて生活に欠かせなかった馬の繁殖(cavalli morelli)に由来するという両説があります。
歴史的には、沼地が点在するマレンマに住む人たちが、厳しい夏をしのぐために、丘陵地のこのエリアに避暑にやってきて、ワインを造るようになったのが始まりです。