アルボワ・シャルドネ 2019
国:France (フランス)
地域:Jura (ジュラ)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
タイプ:White (白)
栽培:ビオロジック
度数:%
インポータコメント
口に含んだ瞬間に思わず、「柔らか…」とうなってしまう、抜群に解れまくったシャルドネ。
ハッサクやレモンの柑橘にリコリス、アニスがふんわり香り、長い余韻へと誘う。
抜栓1週間後の秘めたエネルギーを放出するかのような凝縮感に惚れ惚れ…
所有する17haの内、8ヘクタールがシャルドネを占める、まさに「蔵元の顔」となるワイン!
■生産者
FUMEY CHATELAIN (フュメイ・シャトラン)
本拠地:フランス・ジュラ
蔵元名はフュメイ(父の苗字)シャトラン(母の苗字)から名づけられた。
80年代半ば、ラファエル、アデリーヌ夫婦がジュラでぶどう栽培を開始。
初めはぶどうを販売する事業で生業を立てていた。
(販売先はジュラ最大ドメーヌのアンリ・メールなど)
1991年に起きた、ジュラの95%ものぶどうが被害を被った遅霜で、順調だった事業が頓挫。
それでも諦める事なく、わずかに残ったぶどうで自分たちのワインを造ろうと奮起したことからドメーヌが始まった。
ワイン造りの設備などは知人や親類(父のいとこ、ステファン・ティソも含まれている!)から借り受け、なんとか実現。
91年のファーストヴィンテージから苦労を重ね続け、99年にアルボワの隣村モンティニー・レ・ザルスールに念願のワイナリーを持った。
数年前にはステファンから畑も購入し、現在では20数区画、
アルボワと合わせて計17haの細分化された畑でワイン造りを行っている!