ピプレット 2022
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール) 47.5%
Celine (セリーヌ) 47.5%
Alphonse Lavallee (アルフォンス・ラヴァレ) 5%
タイプ:Pink (ロゼ)
栽培:ビオロジック・ビオディナミ
SO2:瓶詰め時に必要最小限添加
度数:13.5%
インポータコメント
Alphonse Lavallee〈アルフォンス・ラヴァレ〉は マスカット・ハンブルグを親 に持つ黒ブドウ品種で、フランスでは主に生食用のブドウとして栽培されています。
ドメーヌでは、セリーヌと同じ区画で数百本のアルフォンス・ラヴァレを栽培しています。
『Pipelettes ピプレット』とはフランス語で「おしゃべりな女性達」という意味です。
ファビアンは、 ドメーヌのワインを味わった人が笑顔で幸せになってもらいたいと思い、喜びとユーモアのある名前を各キュヴェにつけています。
ドメーヌでの初めての収穫の間、ファビアンの妻と義理の姉が、 彼の反対の畝でブドウを収穫しながらずっと話し続けていたことから、この名前を考えたそうです。
■生産者
Petit Bonhomme (プティ・ボノーム)
本拠地:フランス・ローヌ
これまで南仏のエリアには、他の地域に比べてナチュールの造り手が少なかったのですが、いよいよこの地域にも新たなナチュールの造り手が現れました。
馬によるブドウ畑の耕作のプロフェッショナルで、コルシカ島のビオディナミの巨匠、コンテ・アバトゥッチでもセラーマスターを務めていたファビアン・シャナヴァが、2018 年に南仏のリュベロンに設立したドメーヌ、 “プティ・ボノーム”です。
ファビアンが目指しているのは、過度な重たさのない、ピュアで、フレッシュ感とフィネスを備えたジューシーな南仏のナチュラルワインです。
初ヴィンテージは 2018 年。
フランスのナチュラルワインショップで引き合いが強く、毎年リリースと同時に完売するほどの人気で、今回 1 年待ちでやっと日本への割り当てを頂けました。
スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、 オーストリアなどにも輸出されて好評を博しています。