[6560] Phoenix 2019-22 Valentin Valles / フェニックス 2019-22 ヴァランタン・ヴァルス

8,200円(税込9,020円)

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フェニックス 2019-22

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:45% (Syrah 2019 + Sauvignon 2019)
    20% (Grenache 2019 + Cinsaut 2019)
    35% (Grenache 2022)
タイプ:Red (赤)
 土壌:シリカを含んだ砂質、砂利、シルト、粘土石灰質
 度数:14.2%

インポータコメント
『Phoenix』とは不死鳥のことで彼の親友への思いが込めてある。
彼の友達はパリの有名自然派レストラン・シャトーブリアンで働いていた
アド・ヴィヌムのセバスチャン・シャティヨン。
都会好きなセバスチャンが突然近所の田舎で自然派ワインを造り始めた。
そんな新たなスタートと以前とは全然違う新しい人生を始めた彼がまるで灰からよみがえる不死鳥のようで、このキュヴェ名を思いついた。

若々しくありながらも深みも感じられ、茶色のかかった色合い。
完璧な熟成感と長い熟成が繊細な味わいを生み、ほのかに香る綺麗な酸化のニュアンスとスモーキーなアロマ、またイチゴのヨーグルトの香り、柑橘類、ザボン、ビターオレンジのタッチも感じられ、心地よい後味。


■生産者
Valentin Valles (ヴァランタン・ヴァルス)
本拠地:フランス・ローヌ

ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!

【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年〜2011年までエリックの基で修業をするが、「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。

【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。

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