レ・ヴァルスーズ 2023
お一人1本まででお願いいたします。
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール) 70%
Gamay (ガメイ) 30%
タイプ:Pink (ロゼ)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
SO2:ドゴルジュマンの際に必要最小限のみ添加
度数:11.5%
インポータコメント
マリーの代名詞である心地良いロゼのペットナット。
手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスして野生酵母のみでタンクで自発的に発酵。
SO2 やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
メトッド・アンセストラルで、アルコール発酵が完全に終了していないワインを、残糖を残して瓶詰めし、瓶内で完全にアルコール発酵を終了させる。
ア・ラ・ヴォレでデゴルジュマン。
ドザージュはゼロ。
SO2 は醸造中は無添加。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限添加。
2023 ヴィンテージはトゥーレーヌのビオの造り手ジュリアン・モローとヴァンサン・ルクレールからの買いブドウで醸造。
収穫は 9/7~10。
2023 年 9 月 18 日に瓶詰め。
総生産量 3,580 本。
2024 年 9 月末にデゴルジュマン。
ドザージュはゼロ。
アルコール度数 11.5 度。
2024 年 10 月時点の SO2 トータルは 12mg/l。
ガス圧 4.5 気圧。
~マリー・ロッシェ自身によるコメント~
『キュヴェの名前には二つの意味があります。
一つは、常識的に世間に順応して生きる人達よりも、より自由に人間らしく生きる若者を描いたベルトラン・ブリエ監督の同名の映画へのオマ ージュです。
もう一つは、文字通り「ワルツを踊る女性」という意味です。
これはピチピチと跳ねるペットナットの泡が、まるでエチケットのイラストのようなワルツを踊っている女性を連想させてくれるからです。』
■生産者
MARIE ROCHER (マリー・ロシェ)
本拠地:フランス・ロワール
マリー・ロシェは、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げました。
彼女は高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。
その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。
レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。
ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。
このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。
今回1年待ってやっと日本への割り当てを確保することができました。