ヴィノ・マルトヴィレ ツォリコウリ 2015
国:Georgia (ジョージア)
地域:Samegrelo-Zemo Svaneti (サメグレロ=ゼモ・スヴァネティ)
品種:Tsolikouri (ツォリコウリ)
タイプ:Orange (オレンジ)
土壌:炭素を含む粘土石灰
栽培:ビオロジック
醸造:除梗し、3ヶ月ステンレスタンクで醸し後プレス、ステンレスタンクで1ヶ月発酵、そのまま熟成。
SO2:24mg/L
度数:11%
インポータコメント
憂いあるキャラメル色、アプリコットやジャスミンの香りを感じます。
軽めのタッチで青トマトやカイエンペッパー、程良い甘みと苦み、穏やかな印象が心地よいです。
■生産者
Vino Martville (ヴィノ・マルトヴィレ)
本拠地:ジョージア・サメグレロ=ゼモ・スヴァネティ
イメレティの州都クタイシスから北西へ車を走らせること1時間半、距離にして約70キロ。
首都トビリシからは西北西へ約300キロ弱。
Samegrelo(サメグレロ)地方、Martvili(マルクトヴィリ)県、Targameuli(タルガメウリ)村、終わったTekhuri(テフリ)川の立ちにVino Martville(ヴィニ・マルトヴィレ)はあります。
門を開け敷地に入り、緩やかな斜面を登っていくと途中には小川が流れております。
その丘の頂上には小さな2階建ての愛らしい質素な一軒屋がひっそり。
1階が醸造所、2階が住居でなんとこのわずらなスペースでワイン造りを営ん夫婦とも別々で小さなワイナリを作りワイン造りをしています。
2012年、5人の友人で確立されたVino Martville(ヴィーノ・マルクトヴィレ)は、Martvili(マルクトヴィリ)県のTargameuli(タルガメウリ)村にあり、Zaza(ザザ)が育った村であり幼少期に祖父や祖母と多くの時間を共にした思い出ある場所だそうです。
幼少期に祖父を手伝ったのが彼の初めてのワイン造りの経験です。
設立初年度の2012年、オジャレシ(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始めた彼ら。
2017年は総生産量がやっと3800本に達し、2018年は8000本を見込みでで、しっかりと地に足を付けゆっくりとしたページで成長していっております。