ブルータル 2018
国:Austria (オーストリア)
地域:Burgenland (ブルゲンランド)
品種:Rosler (ロースラー)
タイプ:Red (赤)、Pink (ロゼ)
土壌:石灰岩
栽培:バイオダイナミック農法
醸造:手摘みで選果しながら収穫。除梗、醸し1日弱、 500L オーストリア産オーク樽で9ヶ月熟成。
認証:デメター・ユーロリーフ
SO2:無添加
度数:12%
インポータコメント
Ez Brutal!
コンセプトワイン「ブリュタル」。
このワインは、瓶詰め時に亜硫酸を使用することをよしとしない様々な生産者が、自分たちの「攻めた」ワインに共通のキュヴェ名をつけて、各自でリリースするコンセプトワイン。
ブリュタルには「残忍な」「粗暴な」という意味があり、と同時にカタラン語(このコンセプの発起人にスペインやルーションの生産者が含まれるため)のスラングで「素晴らしい!」という意味もあるダブルミーニング。
既存のワインの権威に対してのアンチテーゼとして死神が鎌を振るうデザインのエチケット(ラベル)が定番で使用されます。
■生産者
GUT OGGAU (グート・オッガウ)
本拠地:オーストリア・ブルゲンランド
作り手:シュテファニー・チェッペ-エーゼルベック
エドアルト・チェッペ
造り手は、フランスロブションで修行した料理人でもあるシュテファニー・チェッペ-エーゼルベックと、
シュタイヤマルク州の有名なブドウ園出身のエドアルト・チェッペの二人。
ブルゲンランド州の古くから続く葡萄畑を購入してワイナリーをスタートします。
ファミリーをテーマにしたワインで、
第1世代の祖父母世代 - 賢者のように、まるく落ち着いている
第2世代の親達 - シリアスでストラクチャーと気品がある。
第3世代の若者達 - フレッシュでジューシーで生き生きしている。
どの人達も、土地固有の個性がパーソナリティに色濃く反映されています。