[2880] In between 2021 Jan-Philipp Bleeke / イン・ビトウィーン 2021 ヤン・フィリップ・ブリーク

3,600円(税込3,960円)

イン・ビトウィーン 2021

  国:Germany (ドイツ)
 地域:Mosel (モーゼル)
 品種:Pinot Blanc (ピノ・ブラン) 2/3
    Rinot (リノ) 1/3
タイプ:White (白)
 度数:11.5%

インポータコメント
まるで宇宙の真ん中に浮かんでいるような感覚を与えるユニークなワイン。
手摘みで収穫。
選果後、ピノ・ブランは、全房にてダイレクトプレスし、ステンレスタンクに移し、シュールリーで発酵熟成。
ピノ・グリから派生したリノは、足で軽く破砕してから、全房にてダイレクトプレスし、ステンレスタンクに移し、シュールリーで発酵熟成。
8ヶ月熟成させ、瓶詰前にブレンド。
ノンフィル ター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
イン・ビトウィーンとは、2つのものの間に生まれる空間のことで、密閉された空間で2人の恋人同士の目が交差したときに広がる親密な次元のようなもの。

レモンコンポート、アカシア、べっこう飴の香り。
味わいは辛口でほのかなジンジャーのスパイス、旨味をともなったほろ苦さがあります。
あけたてはピチピチと高いなめらかな酸があり、果汁エキスを引き上げミネラリ―でよいバランスです。
アフターはハチミツレモンの風味。


■生産者
Jan-Philipp Bleeke (ヤン・フィリップ・ブリーク)
本拠地:ドイツ・モーゼル

マーケティングとマネジメントの経験を積んだ後、車のセールスマンとして働くなど異色の遍歴をもつ、ドイツのモーゼルの新星ヤン・フィリップ。
ニュージーランドの伝統的なワイナリーでの1年間の経験により、ワインとは 無縁だった人生を一変し、ワインメーカーとして修行するという勇気ある決断をする。
ドイツのワイナリーで修行後、モーゼル地方に魅了され、移住。
ぶどう畑を取得し、トラーベン・トラーバッハの歴史あるモーゼルワイン 式のセラーを借りることができ、念願のワインをリリース。
現在、剪定から収穫まで、ワイン造りの全サイクルにヨーロッパ中の愛好家が参加できる地域支援型農業グループ「SoLaWino」を設立し、持続可能な農業を目指し取り組む。

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