[4640] La Vierge Rouge 2023 YOYO / ヴィエルジュ・ルージュ 2023 ヨヨ

5,800円(税込6,380円)

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ヴィエルジュ・ルージュ 2023

  国:France (フランス)
 地域:Roussillon (ルーション)
 品種:Grenache Gris (グルナッシュ・グリ)
    Grenache Blanc (グルナッシュ・ブラン)
    Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール)
タイプ:Red (赤)
 栽培:有機栽培
 度数:13%

インポータコメント
夫婦であるフラール・ルージュのニックとヨヨが共同で購入した畑から造られる、超限定ワイン。
ピチピチとした弾ける赤い果実味としっとりとしたミネラルのバランスがこんなにも洗練されているなんて。
今や、パリでもそうそうお目にかかれません。
キュベ名の“ヴィエルジュ・ルージュ”は、直訳だと「赤い乙女」。
これは1871年パリで起きた政府への国民の反乱、パリ・コミューンのときに有名になった女性、ルイーズ・ミシェルのこと。
彼女は政治、教育、フェミニズムなど様々な方面で影響を及ぼしたシンボルだった。
ヨヨもジャン・フランソワも彼女の思想と同じく、“常識を覆す、自由で反抗的なワイン”をイメージして、このキュベ名にした。
そして自由で、自分の思想のために戦う強い女性へのオマージュでもある。


■生産者
YOYO (ヨヨ)
本拠地:フランス・ルーション
造り手:ローランス・マニャ・クリエフ

『ルーションの良さをもっとみんなに知って欲しい!』
ドメーヌ名の「ヨヨ」とは彼女の愛称とのこと。
もともとアパレルの仕事をしていて、世界各国を飛び回るバリバリのキャリアウーマンだったが2005年にたった1人で蔵元を立ち上げた。
バニュルスに魅了されている、ペルピニャン生まれのルーション人。
ルーションの隅々まで知り尽くしているからこそ、最良の畑を見つける事が出来ました。

そんな彼女のすぐ傍には、夫であり、超人気協同組合エステザルクで酸化防止剤を一切使わない醸造に成功した、伝説的醸造長「フラール・ルージュ」のジャン・フランソワ・ニック。

馬も入れないような崖にある土地を1人で耕して畑を作った、知る人ぞ知る醸造家「ブルーノ・デュシェン」も、何でも相談できる間柄。
何か問題があると、夫ニックとブルーノから助言をもらいながら、日々ワイン造りをしている。

1人でやっているため、生産量は少なく、各キュベ極少量の貴重なワインばかり。
はじめにバニュルスの中心に位置するあたりに、4ヘクタール、7つの区画を所有。
その後、アルベール山地の麓で、海と山の間に位置する3ヘクタールの畑も購入し、計7ヘクタール。
現在は、カーブのリノベーションも完了。
空調設備も整い断熱もされているので、醸造中の温度管理が改良され、より丁寧にワイン造り・保管が出来る環境へ。

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