[4640] Face Est 2023 Manuel Girard / ファース・エスト 2023 マニュエル・ジラール

5,800円(税込6,380円)

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ファース・エスト 2023

  国:France (フランス)
 地域:Beaujolais (ボジョレー)
 品種:Chardonnay (シャルドネ)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオディナミ
 SO2:無添加
 度数:13%

インポータコメント
キュヴェ名は「東面」。
畑からモンブラン(アルプス山脈)の絶景が望めること から名付けました。
珍しいボージョレの白ワイン。
よりフレッシュさを表現したい、と 24 時間のマセラシオンに。
輝きのあるイエロー色、白い果実(桃、リンゴ、洋梨)や、白い花の香りなどの 爽快な香り。
青リンゴの酸味とジューシーさが拡がり、軽いマセラシオンと、 複数の樽をアッサンブラージュすることから由来する複雑味と心地良い苦み、 軽やかなアロマティックさと酸味、バランスの良い果実味が楽しめるフレッシュさをもっています。
アペリティフにもお薦め。
果物を使ったサラダや、セビーチェや寿司などの魚料理にもぴったり。
安定感があり、3 日ほどかけてお楽しみいただけます。
晴れて暖かく、少しの雨が降った 2023 年はバランスの取れたヴィンテージに。
醸造もスムーズ。
ブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。
厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、 瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。


■生産者
Manuel Girard (マニュエル・ジラール)
本拠地:フランス・ボジョレー

フランス東部のブルゴーニュ-フランシュ-コンテ地域にあるドゥー県のモンベリアルド地域の赤毛の乳牛(モンベリアルド種) のブリーダーの家に生まれ、学校休暇のほとんどを父の農場手伝いに費やし、常に農業の世界に身を置いていました。
その後、バイオテクノロジーの研究を経て、20 年以上アメリカの大規模な生物医学企業で心臓病学分野で臨床研究に取り組んだのち、自らのルーツである“自然と共生する生き方”をしようと、ワインの世界に進むことを決意したのは 2019 年。
仕事と平行して BPREA(ワイン造りをする際に必要な仕事を、経営や管理も含めて学び取得する免状)を取得。
ドメーヌ・フィリップ・ガヴィネ(ニュイ・サン・ジョルジュ)を経て、2020 年からドメーヌ・レ・ベルトラン(ボジョレ ー、フルーリー)で 2 年間修行し、有機ブドウ栽培、ビオディナミ実践、そして濾過や清澄などのプロセスを一切せずに、 自然な醸造を理解する機会に恵まれました。
また、ボジョレーの「自然な」ワイン生産者の助け合いの精神と陽気な雰囲気にも魅了されました。
2021 年 1 月、フルーリーのシャンパーニュと呼ばれるエリアに 67 アールのガメイの区画と、ボジョレー・ブランのアペラシ オンのランシエ(Lancie)にある 39 アールのシャルドネ。
これら 2 つの区画を取得すると同時に、モルゴンのマルセル・ラ ピエールのカーヴの隣にドメーヌを設立し、畑を有機栽培に転換。
キャリアの大部分を健康分野で働いてきたマニュエルにとって、ワイン生産者、消費者、環境を尊重しないブドウ栽培、醸造を実践することは考えられず、無添加のワインを造っています。
花崗岩で構成される土壌は、除草剤を使用せずにつるはしでの表面耕起により作業されています。
ビオディナミ農法を採用、植物抽出物(煎じ薬、肥料)やエッセンシャルオイル(スイートオレンジ、オレガノ、タイムなど)を使用します。
2021 年の初ヴィンテージ収穫後、モルゴンのドメーヌの隣にある AOP モルゴン(ガメイ品種)の 62 アールの区画を引き継ぎ、現在は 1.7 ヘクタールのブドウ畑を持ち、赤 2 種、白 1 種の合計 3 つのヴィンテージを展開しています。
バイオテクノロジーのスペシャリストである豊富な知識と情熱から生まれるマニュエルのワインにぜひご期待ください。

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