プレミス 2022
お一人1本まででお願いいたします。
国:France (フランス)
地域:Champagne (シャンパーニュ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール) 47%
Pinot Meunier (ピノ・ムニエ) 35%
Chardonnay (シャルドネ) 18%
タイプ:Sparkling (スパークリング)
栽培:ビオロジック
度数:12%
インポータコメント
厳選したリュードのブドウのみで造られるドメーヌのエントリ-・キュヴェ。
「Premices プレミス」とは、フランス語で「初物や初穂」を意味します。
このキュヴェがアルチュール・ルリエーヴルとしての初めてのキュヴェであり、ドメーヌのラインナップのエントリー・キュヴェであることから、このように命名されました。
エチケットは、シャンパーニュ造りの過程における作業を 3 つのグラフィック・デザインで表したものです。
一番下は、 畑仕事を象徴する「ブドウの葉」を、真ん中は樽での醸造と熟成を象徴する「木」を、そして一番上は瓶内二次発酵における「泡」を表しています。
通常、シャンパーニュ造りの過程の殆どは、シャンパーニュを味わう人達には見ることができません。
このため 3/4 は、黒色になっており、目に見える上の 1/4 のみが白色になっています。
バックラベルには、フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの詩が記載されています。
これは、ドメーヌがリュードのヴィク トル・ユーゴー通りにあること。
そして、ワインを通してフランス語をもっと世界に広めたいという想いから記載されて います。
プレミスのバックラベルに記載されている詩を直訳すると「この広大な世界において、最も賢明なのは、 最も酩酊している者である。」です。
■生産者
ARTHUR LELIEVRE (アルチュール・ルリエーヴル)
本拠地:フランス・シャンパーニュ
マチルド・サヴォイは、マルヌ右岸の小さな村ラ・ヌヴィル・オー・ラリスに本拠を置く新世代27歳の女性グローワーです。
アヴィーズのリセ・ヴィティコールで栽培と醸造を学んだマチルドは2017年に家業に参画。
すぐに協同同組合から離脱し、畑もビオロジックに転換しました。
そして、2年後の2019年から自身の名義でのシャンパーニュの醸造に着手しました。
2020年からはコトーの醸造も開始。
ムニエの可能性と潜在性を信じるマチルドは、デビューからムニエ100%のキュヴェで勝負を掛けました。
2019ベースのシャンパーニュは、二つのリュー・ディで栽培されたムニエのアッサンブラージュのキュヴェ。
そして、同じくムニエ100%のコトー・シャンプノワは、マセラシオン・カルボニックで醸したユニークなキュヴェです。
今年、満を持してデビュー作をリリースしました。
若き女性のデビューワインですが、既にイタリア、イギリス、デンマーク、オランダ、スイスなどに輸出され好評を博しています。