グランド・クルー 2022
国:Germany (ドイツ)
地域:Rheinhessen (ラインヘッセン)
品種:Pinot noir (ピノ・ノワール) 50%
Pinot Gris (ピノグリ) 40%
Riesling (リースリング) 10%
タイプ:Pink (ロゼ)
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:11.5%
インポータコメント
綺麗なルビー色
ワイルドベリー、ラズベリー、プラムのフルーティーな香りにスミレ、クコの実の風味がコクを出し果実の甘やかな香りが広がります。
ほのかに野性味のある香りが複雑性をだし、じわーっと広がるほどよい渋さが全体を引き締める。
■生産者
Soma Vines (ソーマ・ヴァインズ)
本拠地:ドイツ・ラインヘッセン
アントワーヌはマルセイユ出身。
フランスのアルザス地方のワイン醸造学校で醸造学を学んだ。
ドイツのSekthaus GrieselやフランスのDomaine Brandなど、様々なワイナリーで何年か働いた後、SOMAと手を組み、介入を抑えた独自のワインを造り始めた。
デイジーはイギリスのノリッジ出身。
ホスピタリティ業界で何年も働いた後、WSETアドバンスを学び、ロンドンとニューヨークで、マジェスティック・ワインやチェンバーズ・ストリート・ワインズといった有名企業で働いた。
SOMA VINESは輸入・販売会社として2018年にベルリンで設立された。
やがて会社はアントワーヌとのワイン醸造プロジェクトへとさらに発展し、最初のヴィンテージは2020年だった。
2023年以降、 アントワーヌとデイジーはエッケルスハイム周辺にある3ヘクタールのブドウ畑を借りてブドウを収穫している。
彼らは現在も、同じ哲学を共有しながら、オーガニックやビオディナミに取り組むワインメーカーの友人たちからブドウを購入している。
セラーでは介入を抑えている。
自然発酵、清澄なし、濾過なし、亜硫酸添加なし。
セラーはラインラント・ファルツのハッケンハイムにある。
ラベルはブルックリンを拠点に活動するデイジーの妹、リリー・ ウィンターがデザインした。